アカナドッグフードの種類や与える量は?評価や成分に危険性はないの?

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ドックフードでヒューマングレードと言う言葉を聞いたことはありませんか?人間が食べられる基準と同等の素材で作られている事を示しています。

 

ドックフードには食品衛生法のような法律がないため、安全・安心して愛犬に与えられるという事で人気が高まってきているのです。

 

そこでアカナドックフードの実際の評判や危険性についてご紹介していきます!

 

 

アカナドッグフードとは?

 

 

 

 

 

カナダの会社「チャンピオンペットフーズ」が製造しており、「アカナファミリージャパン」という日本の会社が輸入販売しているドックフードになります。

 

動物病院でも取り扱いのある有名ブランドメーカーです。

 

アカナのコンセプトは、「生物学的に適正」と少し難しい表現かもしれませんが、犬本来の食事を与えるべきという考えに沿ってドックフード造りに力を注いでいる会社なのです。

 

犬の祖先はオオカミであり、肉食を好むという点に重点を置き、一般的なドックフードの3倍近く肉の配合率を高めています。

 

わが家の愛犬は、お腹を壊しやすいので、食物繊維を含むものをあげていますが、アカナのフードを食べたら、息も出来ないほどの速さで食べきるような気がしますね。

 

 

アカナドッグフードの種類や成分は?与える量について

 

 

ヒューマングレードという点では説明してきましたが、原材料については、動物に適している肉類をなんと75%も配合しています。

 

成分もエネルギーには欠かせない、タンパク質を31%含む、高タンパク質で、脂肪と繊維も多めになっています。

 

何といってもこだわりを感じる点は、自社キッチンで製造を行い、「ノーススターキッチン」という名で数々の賞を受賞している優秀なキッチンで製造している事です。

 

パッケージには骨抜き鶏肉・鶏肉ミール・七面鳥肉ミールなどが36%を占め、全て細かい成分%が表記されているのも人気の一つです。

 

では実際に愛犬にフードをあげる量の目安はどのくらいなのでしょうか。

 

2㎏は30g

5㎏は60g

10㎏は90g

20㎏は160g

30㎏は240g

 

となっています。

 

他のフードと比較しても少量で栄養が吸収できることになりますね。

 

 

わが家の場合で例えると、ラサアプソ7㎏とすると145g 紙コップ2杯弱、大型犬の30㎏で350g程度、紙コップ5杯。

 

かなり吸収率がいいなと感じます。

 

もちろん与えすぎや、愛犬の運動量にもよるため、パッケージ裏の目安を参考にして、便などの様子を見ながら調整する必要があります。

 

 

アカナドッグフードの評判や危険性はないの?

 

実際にアカナフードを愛犬に与えている飼い主さんの評判をまとめてみましたので参考にして下さい。

 

プラスな評判

・圧倒的に食いつきが良い

・素材が安心、高たんぱくで栄養価が高い

・配合が細かく記載されているので安心してあげられる

・圧倒的な種類の多さに安心

 

マイナスな評判

・アレルギーがあるため肉中心の材料は向いていなかった

・お値段が高くて厳しい

・少し臭いがきつく、時間がたつと食べ始める

・輸入なので買い求めづらい

 

などの評判がありましたが、ほとんど良い評判でしたので一度は試す価値ありですね。

 

また危険性についても、人間が食べられない、または標準以下の食材で病気を引き起こす4D・がん・肝臓障害・先天異常の原因の「添加物」やアレルギーの原因になる「穀類」などは配合されていません。

 

私個人的な意見にはなりますが、3シリーズ17種類のフードに分けられており、年齢・体重・素材別に細かく配合を変えてバランスよく考えられているのはすごく親切で良いなと感じます。

 

愛犬に合った素材、年齢に合った栄養バランスは本当に大切で、体つくりには食事は欠かす事が出来ません。

 

おやつを抜けば、コストについても問題が解決するかもしれませんよね。

 

量より質と考えるのか、質より量と捉えるのかは飼い主さんの考え次第でもあるので、是非参考までにご覧頂ければと思います。

 

ABOUTこの記事をかいた人

みなさんこんにちは。カラカラです。 37歳の子持ちリーマンです。自分自身、うつや発達障害などありまして、波乱万丈生きてきました。 昔猫を飼っていたが、病気で亡くしてしまいまして、このサイトでは、ドッグフード、キャットフード、その他ペットの食べ物についての情報を提供していきたいと思っています。