猫のおやつは何歳からあげていいの?年齢はいつからかで頻度や量のおすすめは?

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猫ちゃんを飼い始めてから、お店に行くと色々と目についてあれもこれもと買ってあげたくなりますね。

 

最近は見た目も可愛いおやつ、いやスイーツは種類も豊富で香りもいい物が多く販売されています。

 

でもあげ過ぎや始めてあげる年齢については注意しておきたいこともあり、ご説明していきますので是非お役立てください。

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猫のおやつとは?

 

 

猫ちゃんのおやつと聞くと何を思い浮かべますか?

 

色々な種類の物があるので、説明していきます。

 

ドライタイプのクッキーなどはしつけやご褒美に向いています。

 

半生タイプのウエットなものは、やわらかく水分を多く含んでいますので、香りも良く人気のおやつシリーズですね。

 

ジャーキータイプは肉を丸ごと乾燥させているので猫ちゃんがとても喜ぶおやつになります。

 

素材そのままの煮干しやチーズ、鰹節などは定番ですね。人間の物は塩分が多いので避けましょう。

 

液状のミルクタイプも幼い猫ちゃんは喜ぶおやつの一つです。

 

またたびは、おやつとしても遊びとしても人気の一つですが子猫は食いつきが期待できない場合ものあるようです。

 

おやつも目的別に分けることで、ご褒美やしつけ、遊びや歯磨き効果なども期待できる優れものになってきています。

 

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猫のおやつは何歳からあげていいの?年齢はいつから?

 

 

ご説明したようにおやつにはたくさんの種類があるので、使い分けしながらあげる事をお勧めします。

 

注意が必要なのは、しっかりと歯が生えていないと、硬い物は砕くことが出来ないので、丸飲みしてしまいのどに詰まらせるなどの危険が起こりやすくなります。

 

猫ちゃんの成長に必要な栄養素は主食のドックフードに総合栄養食として入っているので、体がしっかりと出来上がる1歳までは主食をしっかりと摂る事が大切になります。

 

自宅に迎い入れる頃には2か月は経過していると思いますので、歯も生えていますが、おやつを食べてしまい主食が食べられない状況を作らないことが重要になります。

 

3カ月以降であれば液状のミルクや、フードにウェットタイプを混ぜてあげるなどはお勧めしますが、おやつ単体として与える事はまだ早い頃です。

 

おやつは香りが強いので、主食のドライフードを食べなくなることがあるので飼い主さんが調整しながらあげる事が大切です。

 

しつけなどにあげる分には柔らかい物であれば6カ月以降なら安心して食べさせてあげられますので、飼い主さんはバランスを見ながらおやつをあげてください。

 

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頻度や量のおすすめは?

 

 

猫ちゃんにおやつをあげる目的をしっかりと分けておくといいですね。

 

長いお留守番のご褒美としてあげるならば、帰宅時に1つあげることで良いと思います。

 

その後しっかりとご飯を食べさせたいですので、3つも4つは多くなり、目安とすると猫ちゃんの胃袋の大きさを考えてみてくださいね。

 

例えばしつけとして成猫ちゃんにあげるなら、クッキーなど軽めのおやつを使う事をお勧めします。

 

大事なしつけならばジャーキーなど猫ちゃんの好きな物を選び、確実に1回で成功させることが重要です。

 

おやつをあげる頻度は、やはり食事に影響がないようにする事を頭に入れておきましょう。

 

わが家も可愛いかわいいとおやつをあげすぎてしまったことで、主食を食べなくなってしまった経験がありますので、本当に大事な食事がおろそかにならないようにお考え下さいね。

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まとめ

 

可愛い愛猫におやつをたくさんあげたいのは良くわかりますが、身体を作る事が大切ですので、しっかりと栄養のバランスを見ながら調整しましょう。

 

飼い主さんも楽しみながら色々あるおやつの中から愛猫に合うおやつをチョイスし、しつけも行いながら過ごせるといいですね。

 

参考サイト:mybest・キャットフードの達人