老犬の健康をサポートする良いドックフードはどのように選ぶべきか、不安な方もいると思いますので基本的なポイントをぜひ押さえておきましょう。
歳を重ねていくと、活動量が減少して、運動量が減るので筋力がぐっと減ってしまいます。一日のエネルギー量は若い頃と比べて10~15%減らす事が必要になるのですね。
そうなると良質な高たんぱく質・低脂肪・低カロリーに切り替える必要が出てきます。
またシニア期に入ると消化の良いフード(グレインフリー)・関節をサポートする成分・無添加のドックフードを選ぶことが愛犬にとってお勧めとなります。
良質だけれどコスパの良いフードを紹介して参ります。
老犬にもおすすめ!コスパが良い無添加のペットフード
ベスト7位 ピッコロ
ピッコロ ドッグフード(1.5kg)
通常販売価格:3,960円(税抜)
→特別優待価格【10%OFF】 1個:3,564円(税抜)
販売URL
ピッコロはシニア犬や肥満犬に向けて考えられたフードで、高たんぱく・低脂肪・低カロリーと3つのお勧めの特徴を兼ね備えたフードになります。
70%がチキンとサーモンの動物性たんぱく質で、胃腸に負担の内容に穀類や副産物は未使用。もちろん関節サポートのグルコサミンやコンドロイチン配合です。
原材料は人間用の良質な食材使用ですので、食欲の落ちているシニア犬でもしっかりと栄養を摂ることが出来て安心です。
ベスト6位 いぬはぐ
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ドッグフード(1.5kg)5,150円(送料無料)
通常販売価格:6.400円(税抜)
いぬはぐドックフードは愛犬のお腹の健康、消化の事を良く考えられ開発されたことが特徴です。
乳酸菌やオリゴ糖、アミノ酸やEPAやDHAなどの関節成分もしっかりと入っているので安心です。
ベスト5位 Dr.ケアワン
FORZA10 デイリーフォルツァ 犬用 アダルト ミニ ホース 3kg (小粒)
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5,832円(送料700円)
通常販売価格:3袋 9.000円(税抜)
ドクターケアワンは名前の通り、獣医師が開発に関わった国産のドックフードです。
主原料は鹿児島産の鶏肉を使用、抗酸化成分のアントシアニンやポリフェノールなどが配合されています。
この成分は免疫力アップとして、また紫芋やかぼちゃ・黒米など自然食材から配合するこだわりで、添加物を使用していないところは、お勧めしたい所ですね。
ベスト4位 犬心
1袋1,3㎏
3,600円(送料510円)
犬心は高齢犬だけではなく、ダイエットサポートとしてもおすすめのフードになります。国産ドックフードで無添加にこだわりを強く持つメーカーが手掛けているので安心です。
高齢になると高血糖・高脂肪になりがちで病気を併発しやすいので、病気に対応できるフードを作ろうと考えられているドックフードなのです。
ベスト3位 オリジン アダルト
ORIJEN オリジン 犬用 シニア (高齢犬用) 2kg(送料無料) (正規品)
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2㎏
6,124円(送料無料)
オリジンフードは肉原材料を80%配合され、栄養価が高く、コンドロイチンやグルコサミンも豊富に含むフードになります。
オリジンのこだわりはキッチンも全て自社。フードの開発から原材料の確保、調理に至るまで全て自社で手掛けるほどですので、そういった面でもお勧めのメーカーになります。
食糧(SHOKURYO)のドッグフードとは?メーカーの口コミや感想は?
ベスト2位 ネルソンズ
販売URL
https://www.nelsonsdogfood.jp/
ドッグフード(5kg)7.800円
ネルソンズはグレインフリーで消化吸収が良く、高齢犬の関節サポートを助けてくれるコンドロイチンやグルコサミンが配合されています。
オリゴ糖で腸内環境を整え、他のフードと比較するとチキンの配合は少なめですが、その分カロリーは低く、活動量の少なくなったシニア犬にはお勧めと言えます。
ベスト1位 鹿肉ドックフード
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販売URL
https://item.rakuten.co.jp/awan-dogfood/sika0001/
ドッグフード1㎏
3,200円(送料無料)
老犬になると、若い頃に比べ、タンパク質の要求量が50%も増加するという事が研究で示唆されています。
鹿肉は犬の祖先であるオオカミが好んで食べてきた肉であるため、他の動物に比べても高タンパクでありますが、低脂肪なので理想のタンパク質といっても良いでしょう。
野生の鹿を使用する理由は、食べ物に違いが出るため、草食動物に穀物を与えるため脂肪を蓄える事になりますため、大自然の中を生き抜いた野生の鹿を使用する事にこだわって作られたドックフードなのです。
色々とご紹介して参りましたが、原材料が非常に優れているため、一般的なドックフードとして比較すると高くなります。
わが家の愛犬も高齢となり食欲が落ちてきているので、少しの量でもたんぱく質をしっかりと取ってほしいと思います。
若い頃と食べる量を比較すると、コストもかなり減っていると思いますので、是非愛犬の体つくりを考えて、シニア犬用のドックフードを検討してみてください。