動物のブームは現在も続いており、ペット産業もたくさん参入し、様々なフードが発売されています。
人間とは違い、ペットフードに関する安全の確保はまだまだ緩く、知っていないと愛犬に危険な食べ物もあります。
参考までに簡単に説明していきたいと思いますので是非大切な愛犬のためにお役立て頂ければと思います。
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週刊新潮という週刊誌で危険なペットフードという記事が!
ペットフード原材料は各メーカー色々な物を使用し販売されています。
大切な家族の一員のペットにはもちろん安心・安全な物を食べさせたいものですよね。
わが家のフードは大丈夫!有名なメーカーが作っているし、お値段も高めだから安心なの!と思い込んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
週刊誌に危険なペットフードの記事が記載された一覧の中に、誰もが知っているメーカー名もありました。
えっ、このメーカーが危険なの?なぜ?と私自身も思いました。
購入する時にペットフード裏面の原材料を見る飼い主さんも少なく、デザインやブランド名を見て選ぶ人が多い所が危険なのですね。
実際に愛犬の口に入れるもの、自分の目で原材料を確認して購入すべきことが大切だと実感する記事ですね。
今後は是非確認してから買う事をお勧めします。
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危険な添加物や原材料とは?
ペットフード安全法では使用している添加物は全てパッケージの裏面に表記すべきとなっていますので下記に説明する添加物には注意してください。
もちろん添加物全てが悪いことはなく、天然由来の物もあります。
特に注意したい添加物とは、BHA人工添加物で石油を保存するため、ガソリン用の酸化防腐剤などに開発された添加物で膀胱がん、甲状腺がんなどを引き起こす発がん作用があり危険です。
少量食べてもガンになるわけではなく、バターやマーガリン・魚介冷凍品など限定的に食品添加物としての使用も認められていますが、危険性はあるので避けたほうがいい添加物と言えます。
BHTもBHA同様、冷凍食品やガムなど一部の食品添加物に使用されていますが、ガンを誘発する恐れや、発育に影響を及ぼす疑いがもたれています。
色鮮やかに食欲をそそるフードの色ですが着色料が使用されています。
特に危険なものは赤色3号、石油から作られ、タンパク質と融合しやすい性質もありますが赤血球の減少が見られます。
赤色40号は酸化や還元に弱くガムや飴など駄菓子、赤102号は洋菓子やソーセージ、赤105号は練り製品に使用されていますがアレルギーを誘発する可能性があります。
青色2号は熱や光に弱い性質を持ち、アイスや和菓子に使用され、発ガン、痙攣の恐れがあると言われています。
プロピレングリコールは石油を原料に製造され、希釈したものは表示指定成分に分類され、半生タイプのフードに使われています。
保湿剤、カビ防止としての役割がありますが、人体に無害と言われている反面、過剰摂取することでアレルギーや発がん性などあり賛否両論あります。
保存料として使われている添加物はソルビン酸カリウムで、カビや細菌の繁殖を防ぐ働きがあり、かまぼこやプロセスチーズなどでも使われています。
肉の保存料として使われる亜硝酸ナトリウムは肉の黒ずみを防ぎ鮮やかな色に発色させる発色剤としての役割もありますが、ソルビン酸カリウムと反応し発ガン性物質を発生させる恐れがあり大変危険と言われています。
人間同様に添加物には食べ物を長持ちさせるため、色鮮やかに見せるためなどの理由から使用されることが多くあるもので、安いフードに使用されることが残念ながら多くあるのが現状です。
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ネットの声は?
週刊誌に出た記事内容についてネットの声はどうでしょう。
・犬は自分でご飯を選べない、愛犬の安全安心を与えるのは飼い主さんしかいない
・ペットフードは加工食品と例え、コンビニ弁当のようなもの、手作り食は頻繁に与えてあげる時間がないのも事実でペットフードに頼るのもやむを得ない。
・危険なフードとして有名なドックフードが紹介されたのはショック。
・100%が病気なる危険はない物の、アレルギーやがんも増えてきているのも事実。犬は人間と違い添加物の蓄積の影響は出やすいのではないか。
・飼い主が愛犬の病気のリスクを減らすのは責任。
・ペットフードの悪口ではなく事実を知って下さい。
・愛犬を健康に育てるにも病気に育てるにも飼い主次第。
・勉強になりました。
など色々な声がありました。私自身も高価なフードだから安心と思い、添加物に関してはよく確認していませんでした。
人間も添加物は避けるように心得ていましたが、愛犬も同様の事が起きているのだと実感しました。
全てを手作りに変える事は難しく思いますが、毎日毎日上げる事が、病気に繋がる事は間違いなく、考え直さなければいけないと感じました。
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まとめ
大切な家族の一員の食事。
添加物について分からないまま、あげている方には気がついてほしい内容ですね。
それぞれの環境もありますが、知っておく事は大切ですので、ご覧頂ければ嬉しく思います。
https://ドッグフードの達人.com/food-additives-525
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