寒い冬もようやく終わりを告げ、暖かい季節に入りますね。
暖かくなると人間も同じですが、つめたーい、アイスキャンディーを食べたくなりますね。
買ってもいいですが、自分で作る手作りアイスキャンディーも愛犬が喜んでくれるのではないでしょうか!
やはり手作りするからにはきちんと注意点を知っておき、安全に作る事が出来るおすすめ商品やレシピを紹介していきます。
犬用おすすめのアイスキャンディーとは?
先ず、人間用の物は糖分も脂肪分も多いので避けたい所です。
犬用で販売されているおやつは糖分・塩分・脂肪共に少なく作られているので勧められるのですね。
暑い夏に、脱水や熱中症予防にお勧めのおやつになります。
わが家は多頭飼いしているので、全員に簡単に上げられる、犬用ゼリーを冷凍庫に冷やして、1週間に1.2個上げています。
これだけでも充分、喜んで食べてくれますよ。
犬用おすすめのアイスキャンディーの作り方やレシピは?
糖分を出来る限り抑えて作りたいので、果物やヨーグルト、ホイップクリームなど使うのはおすすめです。
果物ならば、リンゴやバナナは安心して使用できます。
準備するもの
・無脂肪のプレーンギリシャヨーグルト
・はちみつ大さじ2杯
・凍らせた果物
・オリゴ糖少量
作り方
1、材料をすべてミキサーに入れてトロトロにします。
2、紙コップに入れて、犬用のガムやクッキーなどを刺して凍らせるだけ。
取り出す時には少し熱めのお湯に浸すと抜けやすくなります。
また甘くないアイスキャンディーもおすすめです。
お肉のだし汁をカップに入れてガムやジャーキーを刺して凍らせます。
中に茹でた野菜や鶏肉など入れてあげてもいいかもしれません。
内容は犬の好物をアレンジしてみてください。氷を作る型に入れてもいいと思います。
次にシャーベットタイプのアイスキャンデイーです。
材料
・リンゴ
・豆乳
・ジッパーの袋
作り方
1、冷凍可能なジッパーに刻んだリンゴ半分をいれて、電子レンジで1~2分加熱。
2、透き通ったら、リンゴを棒で潰して、豆乳を150g入れて軽く揉み冷凍庫へ入れます。
3、30分程経過したら、取り出して軽く揉み、また4~6時間ほど冷凍させます。
4、時間が来たら取り出してシャリシャリと割れるか確認します。
5、硬ければ少し自然解凍し、ここから美味しくなる仕上げの豆乳300gを入れて混ぜて出来上がり。
分量に関しては、作り置きすることも出来るため、愛犬の体重や大きさによって変えてみてください。
果物を多く入れる場合にはちみつなどは出来るだけ減らして調整してください。
手作りは自分で調整できることが最大の魅力なのです。
作り置きできれば、コスト的にも断然安く作ることが出来るので一石二鳥ですね。
私も、今年の夏は愛犬の体にいい物を取り入れて、ご褒美アイスキャンディーに挑戦してみます!
犬用おすすめのアイスキャンディーの注意点について
可愛い愛犬にも暑い季節には冷たい物をあげたくなるのは当然かもしれません。
ただし、手作りであればアレルギーを起こさない材料かよく考える事、上げすぎてお腹を壊さないに、しっかりと量を決める事が大切です。
市販のアイスキャンディーにも工夫されていますが、肥満に注意する事など、しっかりと飼い主さんが理解していないと病気を招いてしまう恐れがあります。
人間も同じですが、適量をしっかりと決めてあげましょうね。
では、一般的に言う適量とは?
人間用のアイスの原材料には乳製品、卵、砂糖が中心です。
ハーゲンダッツバニラで例えると、1カップ20g前後の糖質が含まれていて、犬の1回の食事に含まれる糖質と比較するとかなりの量になります。
1回の食事で数gなので、ご飯よりも多くの糖質を摂取してしまう事になります。
市販のアイスキャンデイィーも必ず糖質を確認してから買う事をおすすめします。