ドッグフードで腎臓病ケア用の犬の餌は?リンやナトリウムとタンパク質に配慮

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近年では、医療や食べ物も進化し、愛犬の体に良い物が増え、長生きできるようになりました

 

嬉しい事でありますが、歳を重ねる事で、高齢になった愛犬のケアを考えていく事も大切になりますよね。

 

ではどのような事に気を付けてケアをしていく事が必要なのか、いくつかありますのでご紹介させていただきます。

 

 

腎臓病ケア用の犬の餌とは?

 

 

高齢になってくると、内臓などの疾患が心配になってきます。特に腎臓の機能の衰えは多く、食べ物から注意しておきたいものです。

 

しかし、我が家の愛犬も悩みどころなのは、なかなか食べなくなり、食が細くなってしまうので、しっかりとサポートできるフードがあればいいのにと思いますよね。

 

先ず腎臓が弱ると血液中の老廃物を十分にろ過する事が出来なくなり有害な物質や水分が体内に蓄積されてしまうのです。

 

他にも赤血球が作りにくくなり、貧血が起きやすくビタミンDが活性化されずに骨がもろくなるなどに繋がっていきます。

 

食が細くなるのですが、必要なエネルギーは摂取しなければならないので、栄養価の高いバランスの良い療法食などがお勧めになります。

 

お値段は上がるかもしれませんが、食事量が減ってくる高齢犬のケア用としては必要になってくるのかもしれません。

 

リンやナトリウムとタンパク質に配慮した腎臓病ケア用のドックフードとは?

 

 

 

腎臓が弱るとリンやナトリウムという物質が排出できなくなり、腎臓への負担が多くなるので出来れば配慮したフードが良いですよね。

 

リンは骨や歯を作るミネラルの多い、大切な栄養素となり、ナトリウムは血圧を調整し、高血圧になってしまうと腎臓病の悪化が考えられます。

 

調整が難しく、ナトリウムの量が減る事で、水分調整が出来なくなり、疲労感や被毛が無くなり薄くなるなど摂取バランスが大切になるのですね。

 

またタンパク質は腎臓が弱る事で老廃物の排出力が失われて、若い頃のように摂りすぎてしまうと腎臓への負担が大きくなります。

 

以上の事に注意が必要になるので、腎臓用ケアの食事は欠かせなくなります。

 

みらいのドックフード

 

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国産の療法食で36種類以上の漢方とマクロビオティック(食生活を見直す)食材を用いています。

 

漢方医学から犬の健康を守るために配合した「薬膳ドックフード」が特徴です。

 

1キロ 5.000円~

 

アニモンダ インテグラプロテクト

 

【アニモンダ】インテグラプロテクト 腎臓ケア(ニーレン)ドライフード 4kg【3,240円以上で送料無料 15時までの注文で当日発送 正規品 ドライフード 犬用 老犬用 シニア犬 成犬用 アダルト】

 

腎臓が弱ると臭覚や味覚に変化があるとも言われ、食べ慣れた食生活を提供してあげたいものです。

 

グレインフリーで特定の動物性タンパク質のみで作られ、栄養補給に優れたドックフードです。

 

700g 2.300円~

 

デイリースタイル

 

犬用療法食・腎臓(じんぞう)サポート1kg入り(鹿肉ドッグフード/ベニソン/国産/無添加/デイリースタイル/犬)

タンパク質が不足しないように5日間4℃で熟成した原料の肉を30時間以上煮込み、消化吸収性にこだわったフードになります。

 

獣医師が開発した国産の療法食です。

 

1キロ 4.500円~

 

ナチュラルハーベスト キドニア

 

ナチュラルハーベスト (療法食) キドニア 腎臓ケア 1.36kg×2袋

腎臓ケア用食事療法食で、腎臓負担を減らすために低脂肪の植物油を炭水化物にはα米が使われているのが特徴です。

 

1.36キロ 2.700円~

 

FORZA10 リナールアクティブ

 

フォルツァ10/FORZA10 リナールアクティブ(腎臓ケア)小粒ドッグフードフォルツア800g【あす楽対応】

加水分解タンパク質を使用する事で、体内の消化器官でそれぞれの臓器ごとの消化酵素により消化されアミノ酸になり体内に吸収されるため、腎臓への負担を減らすことが特徴的です。

 

またイタリア獣医師認定の食事療法食で、利尿作用や膀胱粘膜に働きかける事が出来ます。

 

800g 1.700円~

 

以上のように、腎臓ケアに特化したフードもたくさんあります。

 

他にも動物病院で処方されるメーカーにはロイヤルカナンやヒルズがあり、各病気に合わせたドライフードはもちろん、食べやすいウエットフードも用意されています。

 

先生と相談して決められるので、愛犬に合ったフードを選ぶことが出来るので安心ですね。

 

またペットショップやインターネットでも販売はしているので、是非先生に相談し、愛犬の体調に合うのか確認した後から購入する事もお勧めします。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

みなさんこんにちは。カラカラです。 37歳の子持ちリーマンです。自分自身、うつや発達障害などありまして、波乱万丈生きてきました。 昔猫を飼っていたが、病気で亡くしてしまいまして、このサイトでは、ドッグフード、キャットフード、その他ペットの食べ物についての情報を提供していきたいと思っています。